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クイーンカウンティ観光~オーウェルコーナー(歴史村)とポイントプリム灯台
プリンスエドワード島の旅、
5日目です。
大好きになってしまった、
キンドレッド スピリッツ カントリー インの
スタッフのみなさんに
見送られて、
「いつかまたお会いしましょう」と
心の中でつぶやきながら、
次の目的地へ。
【オーウェルコーナー(歴史村)】
オーウェルコーナー(歴史村)は、
いただいたパンフレットによりますと、
「オーウェルコーナー歴史村の使命は、
島の典型的な地域社会の雰囲気、趣、活気までも歴史遺産として、
1895年当時そのままに保存、かつ紹介していく」
とあります。
ということは
1895年にタイムスリップできる場所!
ということなんですね。
日本はその頃は、
明治28年。
モンゴメリにからめてみると、
モンゴメリは1874年生まれなので、
モンゴメリが25歳のときの
オーウェル村の様子ということになりますね。
なるほど。なるほど。
オーウェルコーナーには、
映画の撮影所のような趣で、
歩いていると、
なんだかその時代に生きていた人々が
今も暮らしているような錯覚を覚えてきます。
当時の農機具がところせましと並べてあるコーナーです。
教会です。
教会の中です。
座る席は決められていたそうです。
わぁ・・・。何順だったんだろうか・・・。
住民歴が長い順?
地位順?
お金持ち順?
年寄り順?
いろいろ妄想してしまいます。(^_^;)
学校です。
中に入ると、
先生が待ち構えていました。笑
黒板の上にある絵画は
イギリスの女王様 エリザベス2世です。
カナダ国王は
イギリス国王が兼ねているんです。
学校では、
小学校1年生から高校1年生の家庭まで
教えていたそうですよ。
幅広い!
クラークストアです。
アイルランドから移住してきた
クラーク兄弟の雑貨屋さんだそうです。
ひとつひとつの品物が
とても面白くて、
みていると時間がたつのを忘れます。
そのほかに、
墓地、公会堂、農機具格納庫、馬小屋、家畜小屋、馬車小屋、屋外トイレ、鍛冶屋、
ウェイビルディング、シングルミル
などあります。
見所がたくさんありすぎて、
数時間でまわるのは
無理そうです。
家畜もたくさんいました。(^O^)
【ポイントプリム灯台】(Point Prim)
ポイントプリム灯台は
1845年に作られました。
プリンスエドワード島で
最も古い灯台で、
島で唯一の円型なんだそうです。
滑らかなフォルムが
とても美しいです。
この日は
雲ひとつない青い空が
ひろがっていました^^
灯台の周りの景色もすばらしく、
心が洗われるようでした。
灯台のてっぺんにあがることも可能。
母は「無理~」というので、
私と娘だけ登ってきました。
灯台の中には小さなお部屋があって、
「燈台守さん」のお部屋のようです。
すごく狭くて、
さびしくて、
こんな部屋に一人で過ごすなんて、
考えただけでもぞっとします。
灯台の
てっぺんから撮影しました。
灯台へのぼらなかった母は、
景色を楽しんでいたようです。
【RESTAURANT MacKINNON’S】
お昼ごはんの時間です。
シーフード料理を
いただくことになっていたので、
この建物をみて、
「わ~い。ロブスターだ♪」
と喜んだのですが、
実際の食事には
ロブスターはありませんでした。
残念。
海を眺めながら食事ができます。
そして、
でてきたお料理はこちらです。
はっきり言って、
今まで食べたお料理の中で、
一番美味しくなかった・・・。
色合いも悪い・・・。
ご飯はピラフなのかな?
なんだか、うすらぼけた味でした・・・。
なんというか、
適当に作って盛り合わせたでしょ?って
感じのお味です。
ツアーで食べる
ちゃんとしたお店での
最後の食事がこれだなんて、
かなり残念です・・・。
今までのお食事が
全部美味しかっただけに・・・。
(注:ロブスターが食べられなかったから
愚痴ってるのではないですよ~笑)