さて、アンの観光の半分が終了しました。
昼食は「チキンクレープ」です。グラタンみたいな感じです。
サラダとのセットです。そういえば、カナダでのお食事って必ず生野菜がついている感じがします。
お店の名前は 「Prince Edoward Island Preserve Company」です。
あとデザートも~必ずついてきてますね。
チョコ系のケーキに目のない私、美味しくいただきました。
こちら、ジャムの専門店が併設されていました。
たくさんの人がジャムを買い求めていました。
そこのジャム屋さんのテーブルが、すごく面白くって笑っちゃいました。
ある意味、これが家にあったら怖いな~と思いつつパチリ。
じゃじゃ~ん。
タータンチェックのスカートをはいた男性の下半身テーブルでございます。
すごいもの、つくっちゃいましたね~。
お腹もいっぱいになり、ジャムも買い込み、
ふたたび、アンの世界にひたりましょう。
【モンゴメリーの生家】(Mongomery Birth Place)
ここはモンゴメリが母親が亡くなって祖父母にひきとられるまでの間暮らした場所。
1歳9ヶ月までここで暮らしたそうです。
こちらにはモンゴメリのウエディングドレスのレプリカや
シューズが展示されています。
小柄な方だったようですね。
↓ 赤ちゃんだったモンゴメリのお部屋という位置づけで
子供部屋が用意されていて、かわいく飾りつけられています。
↓ 手前の小さなゆりかごにモンゴメリが入っていたのでしょうか?
【ケンジントン駅】(Historic Kensington Train Station)
ケンジントン駅です。
といっても、現在、プリンスエドワード島には鉄道は走っていません。
古き時代の名残の駅がケンジントン駅です。
ケンジントン駅は、アンとマシューが出会った「ブライトリバー駅」のモデルと
考えられています。
【インディアンリバー セント・メアリーズ教会】(St.Mary’s教会)
こちらすべて木造の教会なんだそうです。
建築家ウィリアム・ハリスの傑作といわれています。
音響がすばらしく、賛美歌の声が天からふってくるかのように美しく聞こえるらしいです。
ぜひ一度聞いてみたいです。
【グリーンゲーブルズ 博物館】
こちらは、モンゴメリの大好きな叔母さんの家で、
モンゴメリが結婚式をあげた場所です。
「銀の森屋敷」(シルバーブッシュ)とも呼ばれています。
現在も子孫の方が住まれていて、
自宅兼博物館として公開されています。
2階からはあの「輝く湖水」を眺めることができます。
↑こちらの本の置いてある青いチェストですが、いわくがあるそうで。
なんでも、モンゴメリのお話に「ストリーガール」というお話があるそうなのですが、
その中に結婚式の当日に花婿に逃げられてしまった花嫁さんのお話があり、
花嫁さんは結婚式のために用意していたものをチェストに封印するらしいのです。
そのお話と同じようなことが実際にモンゴメリの親戚にあったそうで、
その時のチェストがこの青いチェストなのだそうです。
そして、こちらがその青いチェストの中身のようです。
レースの布や小物がたくさん。
切ない思いで眺めさせていただきました。