赤毛のアンへの旅~あこがれのプリンスエドワード島へ

2009年3月に発行された
『赤毛のアンへの旅~あこがれのプリンスエドワード島へ』

 

松本侑子さん著だし、
DVD付きだし、

 

これは欲しい!と思い
買いましたら、

母と娘と旅した懐かしい景色が
赤毛のアンのストーリの流れに沿って収録されていて、

 

 

これは母にも、
もう一冊買ってプレゼントしたいなと思いながらも
モタモタしていたら、

あっという間に売り切れに・・・。

 

しかし、最近増刊されたようで、
在庫がで復活してました!!

 

 

 

母へのクリスマスプレゼントに
決定です。

 

 

 

 

こちらの本、嬉しいことに帯の部分が、
アンの生れたノバスコシア州の
青地のタータン柄になっていました。

 

※カナダでは州によって
公式のタータンがあるそうで、

 

プリンスエドワード州のタータンは
赤地だそうです。

 

created by Rinker
¥191 (2024/11/21 09:43:55時点 Amazon調べ-詳細)

赤毛のアンへの旅-秘められた愛と謎-

 

 

おそらく同じタイトルの
こちらの本の帯部分のタータンかと。
(こちらはまだ読んでいません。)

 

 

この青いタータン柄ですが、

旅行中お世話になった
現地に住む日本人ガイドさんが、

 

いつも肩にバッグにして
かけられていたのが印象的で、
素敵!

 

のちにシャーロットタウンでの自由時間に
母が布屋さんに行きたいというので
行ってみたら同じ布を発見!

 

帰国してから母に
同じようなものを
作ってもらっちゃいました。( *´艸`)

プリンスエドワード島州のタータン

ねっ。

本の帯と同じタータンでしょ^^

 

日本で、
このタータン柄を見かけたことは
まだないので、
特別感があって嬉しい。( *´艸`)

 

持ち歩くたびに
「ノバスコシア気分」を
楽しんでおります。

 

この本やDVDの中でも、

タータンの紹介がありますので
興味のある方はぜひ!

 

 

さて、本とDVDは
「赤毛のアン」のお話の流れとともに
進行していきますが、

 

DVDは
「NHK3か月トピック英会話「『赤毛のアン』への旅」
(2008年4~6月/10~12月)

 

を再編集したもののようです。

 

 

松本侑子さんと
松坂慶子さんが

 

「アン」と「モンゴメリ」のゆかりの地を
テーマに合わせながら

 

英会話を小出しにしつつ(笑)
訪れていきます。

 

各回のお二人のお洋服がとてもラブリーで、
びっくりします。

 

松坂慶子さん
1952年生まれなのに、

この服をきちゃうなんて~(>_<)

 

と思っていたのですが、

 

回が進むうちに
プリンスエドワード島の風景に
どんどん溶け込んでいって、

 

これもアリだわ!
と思うように・・・。

 

松本侑子さんは、

ラブリーというよりエレガントな感じで、

アクセの使い方もとても素敵で
見習いたい感じでした。

 

こちらのDVD、

中盤頃から、
松坂慶子さんの二人の娘さんも
登場するのですが、

う~ん・・・

 

失礼ながら、
この2人は
いらなかったのじゃないかと・・・。

 

思うのですが・・・どうでしょう?
(後で知ったのですが、こちら娘さんたちのデビュー作のようで・・・。)

 

まぁ、とにかく、

こちらは
プリンスエドワード島に行く前に
見ていくことをお勧めします。

 

旅の計画に
一役かってくれると思います!

プリンスエドワード島に行く前にぜひ読んでおきたい一冊

『プリンスエドワード島』『赤毛のアン』に関する書籍は
とても数多く出版されています。
(赤毛のアンが日本で愛されている証拠ですね)

私もプリンスエドワード島に行く前に何冊か
書籍を手にしてみました。

その中でこれは素敵!!
と思える本を何冊かご紹介してみます。

まずは基本中の基本。

created by Rinker
¥10,263 (2024/11/21 15:21:39時点 Amazon調べ-詳細)

 

元祖ともいえる村岡花子さん訳のものが
やはりとても有名ですが、

 

松本侑子さん訳のものも
とても人気があります。

 

created by Rinker
集英社
¥18 (2024/11/21 15:21:40時点 Amazon調べ-詳細)

文庫本なので飛行機に気軽に持ち込めます。

 

プリンスエドワード島へ到着するまで、
どっぷりとアンの世界に浸ってしまいましょう。

(実は、恥ずかしながら村岡花子さん訳のものは
私、巻の途中で挫折してしまいました・・・。
ぜひぜひ私の代わりにチャレンジしていただければと・・・。
おすすめしておきながら、すみません。)

 

 

それからお勧めなのが、
月刊モエ(MOE)の2008年10月号

 

created by Rinker
¥1 (2024/11/21 15:21:41時点 Amazon調べ-詳細)

 

巻頭大特集が「赤毛のアンの島へ」

雑誌の中真ん中あたりに付属している
BOOK in BOOK DXが

 

「プリンスエドワード島トラベルガイド 永久保存版」となっていて、
とても読み応えあります。

 

 

全ページカラーで、

赤毛のアンやモンゴメリーに関する旅の名所や紹介が
丁寧にわかりやすく紹介されています。

 

 

また、翻訳者:村岡花子さんの生涯や、
100周年記念の特集や
関連書籍など情報がたくさんつまっております。

 

さらに、写真家 吉村和敏さんのプリンスエドワード島の写真が
たくさん掲載されていて、
大満足の雑誌です。

 

ちなみに、MOEさんでは
「赤毛のアン」特集の号が
まだまだたくさんあります(*^-^*)

 

MOE 「赤毛のアン」特集の号

 

機会がありましたら、
ぜひ読んでみてください。