旅も3日目に突入しました。
午前中はモンゴメリーをテーマにハリファックス観光。
そして、午後にはプリンスエドワード島に上陸です。
午前9時。
2泊お世話になったアトランティカホテルに別れをつげ、いざ出発!
↑ またまた手書きのハリファックスの地図をいただきました^^
訪れたのは、シタデルヒル。
見晴らしのよい丘になっていて、風がとても気持ちよかったです。
海が見渡せます。
丘の上にはシタデル(城砦)が。そこに立つ門番の衛兵さん。
タータンチェックのスカートをはいております。
この日は午前中から、とてもいいお天気で、
この格好にこの日差し、衛兵さんは身動きせずに耐えておりました。
日焼けした顔が痛々しい~。
おんなじポーズでパチリ。
ガイドさんの話だと、彼は学生アルバイトらしいです・・・。
大変なアルバイトね・・・。頑張ってください。
次に訪れたは『Halifax Public Gardens~ハリファックス パブリックガーデン』
ハリファックスの中心にあり、立派な門構え。
ビクトリア王朝様式のフォーマルガーデンです。
四季折々の草花や、オブジェが目を楽しませてくれました。
綺麗に管理されていて、ハリファックスの人々にとても大切にされていると感じました。
その後、時間の関係でバスの中から
モンドメリのお気に入りの墓地で
アンの愛情にもでてきた『The Old Burying Ground』や
ハリファックスの街並みを見学しました。
バスを降りて見学したかったけれど、ツアーですから仕方ないですね。
↑ モンゴメリが愛した墓地のライオン。
お墓側ではないバスの座席に座っていたので、
こんな写真になってしまいました~。
↑ お次にバスを降りて見学したのは『ダルアウジー大学』です。
モンゴメリが通った大学なのですが、
モンゴメリは1年だけ通い聴講生だったようです。
『赤毛のアン』ででてくる、アンが通った「レドモンド大学」はこちらの大学がモデルになっています。
↑ 「アンの愛情」で、アンがロイガードナーからプロポーズをうけた場所のモデルはこちら。
自然豊かで、静かな場所。ロマンティックな雰囲気がただよう素敵なあずまやです。
さて、午前のモンゴメリ&アンをテーマにしたハリファックス観光はこれにて終了。
いよいよ、プリンスエドワード島へ行くために、カリブー港へ。
その前にちょっと腹ごしらえです。
お昼はラザニア。なんでカナダまで来てラザニアなの?
と不思議に思ったのですが、
イタリア生まれのラザニアは、イギリス・アメリカで広く人気の料理だそうで、
イギリスの流れをくむカナダでも、好んで食べられる料理なんだそうです。
お店は『TAG’S PUB~Waterfront Warehouse』
店内はシーフード中心のお店のようです。
レストラン兼パブなので、お酒がいっぱい~。
夜はきっと地元の人が集って、お酒を堪能するのでしょうね。
ラザニアとサラダのランチプレートです。
添乗員さんが気を使ってくださって、
甘いドレッシングか、そうでないドレッシングかを選ばせてくれました。
カナダに来て、甘いソースに、ちょっぴり飽きていた私は迷わず違うものにしてもいました。
が、日本に帰ってきた今になると、あのソースが懐かしい~。
デザートです。なんだかよくわからないデザートだったのですが、
スフレ的なスイーツで、「アップル・クリスプ」というものらしいです。
初めて食べたスイーツでしたが、なかなかおいしかったですよ。
こちらのお店、
退屈しないようにと娘に塗り絵兼ワードゲームのカードをくれました。
娘は英語は読めませんので、適当に塗りえを楽しんでおりました。
カナダの人々は、旅行者にとても優しいですが、
子供にもとても優しい。
子連れでも旅行しやすい国だと思います。